最後まで見ていただいてどうもありがとうございました☆
１月に実家が火事にあいました。工場から100ｍくらいのところなんですが、家人からの連絡で私は工場から急行しました。しかし行ったところで隣家から火が移るのをだまって見るしかありませんでした。
そして知っていいれば防げたという無念残念なことが多々ありまして、仕事とはまったく無関係ですが、この場を借りてごひいき様にはお伝えしようと思いました。
①消防に通報しよう（誰も通報していないかもしれないぞ！）
私が駆けつけたとき、パトロールカーが２台も来てました。ですから当然消防に通報がいってると思い込んだんですね。ははははは！いってなかったんです。パトロールカーは火災ののろし？を見て駆けつけてただけだったんです。火元の住人もパニックで無通報。消防の記録では若干離れたマンションの住人からの「火の粉が舞っている。」旨の通報をうけ、通報から８分で現着しています。消防が来る１5分以上前から私は実家の前にいました。つまり大騒ぎになって私が現場に着いたときはまだ誰も通報していなかったんですね。消防到着の２分くらいまえにうちに火がうつりました。ははははは！
②家財保険はぜんぜんでない
当然火災保険、家財保険に入っていたわけですが、家財のほうが時価契約になっていたため被害額の半分程度しかおりない見込みです。新価契約なら満額でるそうです。月々の払いに均せば何百円の違いしかないそうです。昔の契約を更新、更新で、きちゃうとこうなっちゃいます。みなさま、絶対見直したほうがいいです！
※ちなみの隣家からの延焼で、火元に損害賠償請求はできません。失火法により、天災とほぼ同じ扱いで自己救済するしかありません。これなんかも知りませんでした。
③消防士に指図しないとだめかも・・・
うちの２階の屋根裏から煙がもうもうと上がっています。２階のエアコンの配管部分から火が入り、２階の天井の一部を通り屋根が燃え出したんですね。でも消防士は屋根裏についている空気抜きの穴めがけて放水するだけ・・・ますます煙がはげしく出てきたんで、「２階の天井をぶっ壊して家の中から放水してくれ！！」となんども叫びました。結局そうしてくれたわけですが、警察の「危険ですから下がってください！」を真に受けて聞いてたらその指示もできず全焼していたでしょう。トータルで消防士さんには大変感謝してますけれども・・・・
というわけで、今まで以上に激しくお仕事を募集しております！！！
成長途中ですが、根性と気合（+技術+ていねい）でがんばりますのでよろしくおねがいいたします！！
がんばりますのでよろしくおねがいいたします！
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