無地ガゼット袋 特注時最低ロット数 製袋 チャック付きポリ袋


■無地ガゼット袋最低数量での価格算出方法


1・袋の値段

 大雑把にフィルム材料費+製袋加工代となります。


2・フィルム材料費

 材質と厚みで大きく変動しますが、大雑把にいうと使用する面積で材料費が決まります。ここでは菓子などで広く使われるOP/CP総厚50ミクロンのフィルムを使用するとします。これの値段は大雑把に1000mm(1m)×1000mm(1m)あたり32円くらいです。(近年頻繁に値上げされていますのであくまで大雑把にです。)製袋時にガゼット袋ですと10%程度ロスが発生しますのでそれを加味すると35円となります。
 一般的に販売されているフィルムは600mmから1000mm幅でおよそ20mm間隔で用意されています。そして割高にならない最低販売距離は4000mとなります。 ただ4000mでフィルムを加工し始めてもやはり各工程でロスが発生しますのでフィルムの仕上がり長は3600〜3800mくらいになります。


3・必要フィルム幅

 現実に今、袋を買っている場合ならその袋の寸法で判断します。 

横幅(開口部幅)=80mm
ガゼット幅=60mm
縦幅(袋内深さ187mm+底シール幅10mm+シール下3mm)=200mm
背貼りシール幅10mm
の場合。

フィルム幅=横幅×2+ガゼット幅×2+背貼りシール幅×2
       =80mm×2+60mm×2+10mm×2
       =300mm

 この場合縦300mmが必要フィルム幅となります。しかし300mm幅という狭い幅のフィルムは販売されていないので600mmの最低幅のフィルムを買って使わない部分を捨ててしまうか、それとも広い幅のフィルム300mm×20=600mmを2列に切って使用することになります。 


4・出来上がり枚数と価格

@600mm幅のフィルムを3700m買い1列のみ加工する場合

(3700m÷200mm)×90%(ロス差し引き)=16650枚が出来上がります。
材料費は3700m×600mm×34円=75480円(1枚あたり4.53円)
製袋加工代(0.08+0.06+0.2)×2.4円=0.87円(/枚)ただし加工メーター数が7000m以下なので機械貸し料金となり1ロットあたり25000円となるので1.50円(/枚)
したがって16650枚できあがり1枚単価6.03円となります。(総額100400円


A600mm幅のフィルムを3700m買い2列で加工する場合

(3700m×2÷200mm)×90%(ロス差し引き)=33300枚が出来上がります。
材料費は3700m×600mm×34円=75480円(1枚あたり2.27円)
製袋加工代(0.08+0.06+0.2)×2.4円=0.87円(/枚)
したがって33300枚できあがり1枚単価3.14円となります。(総額104562円



三方袋はこちらに進んでください☆

あくまで概算です。消費税・送料・ダンボール代が別途かかりますし、材料費もアバウトです。いけるかな?と思われましたらぜひお見積もりをご請求ください!!

フィルム販売が本業ではないので、現在お客様がお付き合いの業者からフィルムを供給していただいて、当社で製袋加工のみおまかせいただいても一向に構いません。お安いほうをご選択ください。

*見積もりをご請求ください。          
*お問い合わせはアバウトでも結構です。  
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TEL 048-666-8103 平日7:20〜17:40 担当田村まで
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